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EX 65+割は月〜木だけ?65歳以上はのぞみもOK|登録方法と料金も解説

65歳以上の新幹線割引「EX 65+割」月〜木だけ?のぞみもOK

こんにちは!Kinetra Motion Labsスタッフの美咲(みさき)です。

「EX 65+割」は、65歳以上の方が新幹線をお得に利用できる割引です。JR東海・JR西日本・JR九州が2026年9月15日に発売を開始し、10月1日から乗車できます。

のぞみ・みずほもグリーン車も対象で、従来のシニア割引では割引されなかった「のぞみ」にもお得に乗れます。ただし、利用できる曜日や人数には条件があります。

料金・登録方法・利用可能日を、公式情報をもとにまとめました。

記事のポイント

  1. EX 65+割の発売日と実際に乗れるようになる日
  2. 主要区間の料金と通常きっぷとの差額
  3. 金曜・土日祝は利用不可!申し込み前に知っておきたい4つの条件
  4. マイナンバーカードの登録方法
  5. 他のシニア向け割引サービスとの使い分け

EX 65+割とは?65歳以上向けの新幹線割引

EX 65+割は、新幹線のネット予約「エクスプレス予約」と「スマートEX」で購入できる、65歳以上専用のきっぷです。乗車券と特急券がセットになった価格です。

年齢に応じた割引EXきっぷは今回が初めての導入です。若い世代向けには、18〜22歳が利用できる「EX U22割」も同時にスタートしました。

スマートフォンで新幹線の予約画面を確認する日本人シニア女性

乗車開始は10月1日から

2026年10月1日から2027年3月31日までの期間限定

  • 発売期間 2026年9月15日(火)〜2027年3月31日(水)
  • 乗車可能期間 2026年10月1日(木)〜2027年3月31日(水)の対象日
  • 予約開始 乗車日の1か月前の午前10時から

すでに予約済みの方は、予約した列車にそのままご乗車いただけます。改札入場前であれば、手数料なしで何度でも列車を変更できます。出典:エクスプレス予約「EX 65+割」

対象区間と列車

のぞみ・みずほもOK。グリーン車もOK

対象は東海道・山陽・九州新幹線(東京〜鹿児島中央)で、路線距離が100キロを超える区間です。のぞみ・みずほの料金は、東京から名古屋・京都・新大阪・博多など主要駅までが対象です。

ひかり・こだまなら、熱海・静岡・浜松など近距離の駅にも利用できます。近場の温泉旅行にも活用できるのはうれしいポイントです。

シニア新幹線割引の対象区間と列車の図解
  • のぞみ・みずほ・ひかり・こだま・さくら・つばめ(全列車・終日)
  • 普通車指定席とグリーン車(自由席は対象外)
  • 7号車の「S Workシート」も予約可能(S Work Pシートは追加料金)
  • 乗り継ぎは3列車まで(原則として同一設備)

ポイント

他のシニア向け割引サービスでは、「のぞみ」「みずほ」の特急料金は割引されません。

EX 65+割なら、のぞみ・みずほも割引対象です。移動時間を短縮したい方に向いています。

EX 65+割の料金は?主要区間一覧

東京発の主要区間の料金です。大人1名・片道・通常期の価格です。

区間(東京から)のぞみ・みずほひかり・こだま・さくら・つばめ
名古屋10,020円9,810円
京都12,490円12,170円
新大阪12,930円12,610円
新神戸13,590円13,050円
岡山15,630円14,990円
広島17,380円16,530円
博多20,990円19,930円
熊本25,550円24,490円
鹿児島中央29,310円28,250円

2026年9月時点の公式料金表にもとづいています。料金は変更される場合があるため、予約前に公式サイトで最新の金額をご確認ください。出典:エクスプレス予約「EX 65+割」発売額

名古屋・新大阪から乗る場合

名古屋〜新大阪5,990円、新大阪〜博多14,060円

  • 名古屋〜新大阪 5,990円
  • 名古屋〜博多 17,040円
  • 新大阪〜広島 9,800円
  • 新大阪〜博多 14,060円

のぞみ・みずほの普通車指定席の料金です(通常期・大人1名・片道)。他の区間は公式料金表でご確認いただけます。

近距離区間はひかり・こだまで

東京〜熱海3,870円、東京〜静岡5,780円

  • 東京〜熱海 3,870円
  • 東京〜静岡 5,780円
  • 東京〜浜松 7,530円

ひかり・こだまを利用する場合の普通車指定席の料金です(通常期・大人1名・片道)。小田原のように100キロに満たない駅は対象外です。

グリーン車の料金

東京〜新大阪のグリーン車は17,800円

  • 東京〜名古屋 13,680円
  • 東京〜新大阪 17,800円
  • 東京〜博多 28,250円

のぞみ・みずほのグリーン車を利用する場合です(通常期・大人1名・片道)。普通車指定席との差額は、東京〜新大阪で4,870円です。出典:エクスプレス予約「EX 65+割」発売額(グリーン車)

のぞみとひかりの差は、東京〜新大阪で320円

320円追加でのぞみなら約30分早く到着

東京〜新大阪は、のぞみが12,930円、ひかりが12,610円で差は320円です。名古屋までは210円の差です。

料金は時期によって変動します。閑散期はやや安く、繁忙期・最繁忙期は高くなります。変動幅は区間によって異なるため、予約画面でご確認ください。

通常きっぷと比べていくらお得?

東京〜新大阪で1,790円、東京〜博多で2,820円お得

みどりの窓口で通常購入した場合(乗車券+のぞみ指定席特急券)との比較です。通常期・大人1名・片道の価格です。

区間(東京から)通常のきっぷEX 65+割差額
名古屋11,300円10,020円1,280円お得
新大阪14,720円12,930円1,790円お得
博多23,810円20,990円2,820円お得

割引率は約1割です。往復では、新大阪で3,580円、博多で5,640円の節約になります。

申し込み前に知っておきたい4つの条件

シニア向け新幹線割引には、いくつかの利用条件があります。予約の前にしっかり確認しておきましょう。

新幹線の改札でICカードをタッチする60代の日本人男性

利用できるのは月〜木のみ?金曜・土日祝は対象外

対象日カレンダーでは、利用できるのは月曜〜木曜のみです

公式の対象日カレンダー(2027年3月31日まで)を確認すると、金曜日・土曜・日曜・祝日はすべて「設定除外日」となっています。

「月〜木限定」と明記されているわけではありません。カレンダーを見ると、結果として対象日が月曜〜木曜のみになっているということです。出典:エクスプレス予約 シニア割引 対象日カレンダー

年末年始(2026年12月28日〜2027年1月5日)と、連休にはさまれた一部の月曜(11月2日・2月22日)も対象外です。たとえば10月に利用できるのは、1日・5〜8日・13〜15日・19〜22日・26〜29日の計16日間です。

対象日であっても、発売枚数に上限があります。人気の時間帯は予約が取れない場合もあるため、乗車日が決まったら早めに予約しましょう。

予約できるのは本人1名のみ

ご夫婦や友人の分をまとめて予約することはできません

公式では「利用人数は1名のみ」とされています。マイナンバーカードを登録した本人の分だけ予約が可能です。

ご夫婦で利用する場合は、2人とも65歳以上であることが条件で、それぞれが自分の会員IDで登録し、別々に予約します。どちらかが65歳未満の場合は、その方は別のきっぷを購入することになります。

紙のきっぷなし。ICカードで乗車

駅の窓口や券売機で、紙のきっぷへの引き換えはできません

このシニア割引は、登録した交通系ICカード(またはEX専用ICカード)で改札を通る仕組みです。

乗車の際は、年齢を証明できる公的書類を携帯しましょう。運転免許証やマイナンバーカードなどを係員に提示するよう求められる場合があります。

マイナンバーカードの登録が必要

EXアプリでマイナンバーカードを登録しないと購入できません

登録はEXアプリからのみ行えます。パソコンからは手続きできないため、スマートフォンをご用意ください。

マイナンバーカードをお持ちでない方は、まずお住まいの市区町村窓口でカードを受け取るところから始めましょう。登録の手順はこのあとご紹介します。

このシニア新幹線割引がおすすめの方

  • 月曜〜木曜に外出できる方
  • ひとりで新幹線を利用することが多い方
  • のぞみ・みずほで速く移動したい方
  • スマホでマイナンバーカードを読み取れる方

金曜や週末にご夫婦でお出かけになることが多い方は、ジパング倶楽部なども比較してみましょう。

申し込み前にやっておくこと

エクスプレス予約とスマートEX、どちらで申し込む?

このシニア割引の料金は、どちらで購入しても同額です

この割引は、エクスプレス予約とスマートEXのどちらでも購入できます。この2つは異なるサービスです。

  • エクスプレス予約 年会費1,100円(税込)の会員制。入会申し込みが必要
  • スマートEX 年会費無料。お手持ちの交通系ICカードとクレジットカードですぐに始められる

東京〜新大阪はどちらでも12,930円で、料金に差はありません。まずは無料で試したい方には、スマートEXがおすすめです。

マイナンバーカードの登録方法(EXアプリ)

EXアプリの「割引資格情報登録」から、6つのステップで登録できます

EXアプリでマイナンバーカードを登録する6つの手順の図解

※画面はイメージです。実際の画面とは異なる場合があります。

  1. 右上の「アカウント」アイコンをタップ
  2. 「割引資格情報登録」をタップ
  3. マイナンバーカード登録の「登録」をタップ
  4. 「規約に同意する」にチェックを入れて「同意する」をタップ
  5. マイナンバーカードの生年月日(6桁)・有効期限(8桁)・セキュリティコード(4桁)を入力して「次へ」
  6. 画面の案内に従ってカードを読み取り、完了画面で登録を確認

セキュリティコードは、カードを受け取った際にご自身で設定した4桁の数字です。出典:エクスプレス予約「EX 65+割」

他のシニア向け割引サービスとどちらがお得?

65歳以上が利用できる鉄道割引は、このシニア割引のほかにもあります。違いを表にまとめました。

項目EX 65+割全国シニア割引会員大人の休日倶楽部
年会費(2026年9月時点)スマートEXなら無料3,840円4,364円(カード年会費込み)
のぞみ・みずほの特急料金◎ 割引あり▲ 割引なし▲ 割引なし
金曜・土日祝▲ 利用不可◎ 利用可◎ 利用可
同行者と一緒に▲ 本人分のみ○ 会員同士なら利用可○ 会員同士なら利用可
紙のきっぷ▲ なし(ICカードで乗車)◎ あり◎ あり
利用エリア東海道・山陽・九州新幹線JR全線JR東日本・北海道が中心
  • 月曜〜木曜にひとりで東海道・山陽方面へ行くなら シニア新幹線割引
  • 金曜や週末にご夫婦でさまざまな地方へ行くなら ジパング倶楽部
  • 東日本・北海道方面が中心なら 大人の休日倶楽部

年会費や割引内容は変更される場合があります。申し込み前に各社の公式サイトでご確認ください。

よく混同されるポイント

大人の休日倶楽部の「20,000円」は年会費ではなく、会員限定で購入できる乗り放題きっぷ「大人の休日倶楽部パス」の価格です。

60歳以上が利用できる新幹線割引は、こちらの記事でサービスごとにまとめています。

駅のホームに停車する新幹線と2026年版の新幹線シニア割引の案内
新幹線の60歳以上割引一覧|年齢・地域別おすすめ【2026年】

新幹線の60歳以上向け割引を年齢・地域別に比較。60〜64歳はミドルコース、65歳以上は速達列車も対象のネット割引や全国割引会員。東京〜新大阪の料金や使えない日、2026年の変更点も紹介します。

続きを読む

予約の変更・払いもどしのルール

このシニア割引は、お得なきっぷの中でも変更がしやすいのが特長です。

予約変更

  • 改札に入る前・発車時刻までなら、手数料なしで何度でも変更できる
  • 変更できるのは、発車時刻の4分前までの列車
  • 変更後の乗車日にも、本人が65歳以上であること

乗り遅れた場合

同じ日の後の列車の、普通車自由席に乗ることができます。

払いもどし

  • 改札に入る前・発車時刻までなら、ご自身で払いもどしできる(手数料320円)
  • 発車時刻を過ぎると自分では操作できず、乗車日の翌日以降に自動で払いもどし(所定の手数料を差し引き)
  • 新幹線が2時間以上遅延した場合は、区間ごとに定められた額が払いもどされる

途中駅で下車すると、その先の区間は無効となります。他の割引との併用もできません。出典:エクスプレス予約「EX 65+割」

よくあるご質問

金曜・土日の旅行にも使える?

利用できません。公式の対象日カレンダーでは、金曜・土曜・日曜・祝日および年末年始が設定除外日です。

金曜や週末にお出かけになることが多い方は、ジパング倶楽部など別の割引も比較してみましょう。

現在64歳。乗車日に65歳になっていれば使える?

利用できます。条件は「乗車日に65歳以上」であることなので、予約日ではなく実際に乗る日で判断されます。

夫婦2人とも65歳以上なら、2人分まとめて予約できる?

まとめての予約はできません。それぞれが自分の会員IDでマイナンバーカードを登録し、別々に予約します。

マイナンバーカードがなくても購入できる?

購入できません。EXアプリでマイナンバーカードを登録することが購入の条件です。

グリーン車にも利用できる?

利用できます。グリーン車は普通車とは別料金で設定されています。

東京〜熱海のような近距離区間でも使える?

ひかり・こだまであれば利用できます。東京〜熱海は3,870円です。のぞみ・みずほの料金は名古屋より先の主要駅のみの設定のため、近距離区間はひかり・こだまをお選びください。

東京〜小田原のように、路線距離が100キロに満たない区間は対象外です。

まとめ

このシニア新幹線割引は、65歳以上の方がのぞみ・みずほにもお得に乗れる割引です。スマートEXなら年会費なしで利用できます。

一方で、利用できるのは月曜〜木曜のみで、予約できるのは本人1名分だけです。ご自身の外出スタイルに合うかを確認してから申し込みましょう。

  • 65歳以上が利用できる、エクスプレス予約・スマートEXのきっぷ
  • 乗車期間は2026年10月1日〜2027年3月31日の対象日
  • 対象日カレンダーでは、利用できるのは月曜〜木曜のみです
  • 金曜・土日祝・年末年始は対象外
  • のぞみ・みずほ・グリーン車も対象
  • ひかり・こだまなら熱海・静岡など近距離の駅にも利用可能
  • 東京〜新大阪はのぞみで12,930円、通常より1,790円お得
  • 料金は時期により変動(最新情報は公式サイトで確認)
  • 予約できるのは本人1名のみ
  • 紙のきっぷはなく、ICカードで乗車
  • EXアプリでマイナンバーカードの登録が必要
  • エクスプレス予約とスマートEXで料金は同額
  • 改札に入る前なら、手数料なしで何度でも変更できる

※この記事は2026年9月時点の公式情報をもとにしています。料金・条件・対象日は変更される場合があるため、ご利用前にエクスプレス予約・スマートEXの公式サイトで最新情報をご確認ください。

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